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環境試験後の静接触抵抗評価(金メッキ板材直接評価)
 
ミックスガス、硫化水素3ppm+二酸化イオウ10ppm、40℃、75%RH、48時間後
測定プローブ=Pt、1φ、0.5R試料=C2680板材に下地Niメッキ1.0um+金メッキ0.1um





 銀コンタクト作動力測定評価(処理別による)
 
*測定条件( 銀:銀 ,表面粗さ約 0.6〜0.8μm)
*プローブ ( 銀 ,1φ,2R ,20g)

 

耐食試験結果顕微鏡写真
ミックスガス SO2 10ppm+H2S 3ppm、40℃、75%、96時間
C2680下地にニッケルメッキ1.0um,金メッキ0.1um




無処理

金メッキの薄さも当然ながら
ミックスガスの腐食係数も高い為、
かなりひどくピンホールより腐食が
進んでいる



他社水溶系

ピンホール腐食を少し防止しているが
他の特徴が全く無い



弊社D1S系

ピンホール腐食を完全に押さえ
しかも接触抵抗他の総合性能も
極めて高い
コネクターなどの接点材料に要求される機能は耐食性、良滑性、耐摩耗性、接触抵抗、バネ性などが重要である。

塩水噴霧試験結果
電気接触機構部品の評価試験関連として塩水噴霧試験があります、実際の使用環境からみれば
ガス腐食試験が一番フィールドにあっていると思われます。但し、例外として海岸のそばに置かれた電子機器の故障解析として塩水噴霧試験が存在します。
理論的には電解腐食になる為と絶縁性問題の方が大きなファクターとなるので接触問題としては第一には考えません。
下の写真は条件の悪い(後加工が悪い)メッキサンプルを30℃,96時間の塩水噴霧試験を行った結果を示します。
(処理濃度などの条件は各メーカーの推奨濃度を参考)

           無処理                         他社溶剤系(2)
 
         他社溶剤系(5)                   弊社溶剤系(D1S)

処理皮膜の初期接触抵抗特性                    
 
            金メッキ:金合金プローブ、1Φ、0.5R(STATIKS)
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